課題名 | 寒冷地向け枝物花木類の早期成園化技術の確立 |
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研究機関名 |
岩手県農業研究センター |
研究分担 |
花き |
研究期間 | 継H16~20 |
年度 | 2004 |
摘要 | 目的:枝物花木類を生産する際、成木にするまでの期間を短縮することが重要となる。そこで、早期成園化を行うための技術を確立する。 到達目標:(ア)新規花木品目の効率的な増殖・育苗条件の解明 (イ)早期成園化技術の確立 予定成果(初年目):・導入花木品目の生育特性 ・ビブルナム類の早期成園化に向けた効率的な株養成法の検討 成果:ア ツルウメモドキ、ヒペリカム、シンフォリカルポスの挿し木時期は10月、ノイバラは7月が適している。(平成12年度福島農試いわき支場) イ ツルウメモドキ、ノイバラはロックウールによる養液栽培で育苗すると定植2年目までの生育が優れ、挿し木繁殖育苗の場合は定植2年目から全株結実することが明らかになった。(平成13~14年度鳥取園試) ウ ビブルナム「マリエシー」、スモークツリー「ファー2レッド」は、パーライトに充実した枝を挿すことで発根率が高まった。(平成13年度岩手農研セ) |
研究対象 | 枝物・花木 |
戦略 | 園芸 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 花き |
カテゴリ | 育苗 うめ 栽培技術 挿し木 シンフォリカルポス 早期成園化 ばら 繁殖性改善 ビブルナム ヒペリカム 養液栽培 |