新省力機械化を中心とした高度水田輪作技術体系の確立

• 研究機関名: 秋田県農業試験場
• 研究分担: 経営計画部
• 研究期間: 完H12～16
• 年度: 2004
• 摘要: 目的：大区画整備圃場におけるクローラトラクター、無人ヘリ、汎用コンバインなどの大型高性能機械利用技術を核に、省力化や労働の快適化を図ると共に、ハイテク技術を導入した環境負荷の少ない低コスト・高能率水田輪作大型機械化体系を確立する。成果：大区画整備圃場での作業能率を向上させるクローラ型トラクタ利用技術。水稲の生育収量ムラを軽減する可変施肥技術の開発。キャベツの防除効果を向上させる改良ノズルの開発。作業台車によるアスパラガス収穫作業負担の軽減。エダマメ選別機開発のため莢全周囲認識法を開発し特許出願。直播栽培における側条施肥技術及びカルパー利用技術の確立。直播水稲－大豆－小麦－野菜の3年4作新機械化一貫体系による水田輪作技術の確立。
• 研究対象: 水稲、大豆、麦
• 戦略: 土地利用型農業
• 専門: 農業機械
• 部門: 水稲、野菜、大豆
• カテゴリ: アスパラガス えだまめ 機械化 機械化体系 キャベツ 直播栽培 省力化 水田 水稲 施肥 大豆 低コスト 防除 輪作