5 中山間地域の遊休農地、転作田等を活用した黒毛和種育成技術の確立(4)中山間地域の肉用牛放牧技術体系の現地実証 1)遊休桑園の放牧利用飼養体系の現地実証と経営経済評価 ア 現地実証

課題名 5 中山間地域の遊休農地、転作田等を活用した黒毛和種育成技術の確立(4)中山間地域の肉用牛放牧技術体系の現地実証 1)遊休桑園の放牧利用飼養体系の現地実証と経営経済評価 ア 現地実証
研究機関名 福島県畜産試験場
研究分担 沼尻支場
研究期間 完H13~15
年度 2004
摘要 中山間地域に数多く存在する遊休桑園を黒毛和種の放牧に利用して有効活用を図るため、現地実証において過年度造成草地の放牧利用(1、2年目)を行い植生及び牧養力等を調査し、さらに前年度に固形肥料散布機でマクロシードペレット(以下MSP)散布した遊休桑園跡地放牧地の放牧利用と植生調査を行う。草地造成時の表土処理に除草剤を用いた区では野草に比べ牧草の優先度が高く、牧養力(CD/ha)は4/22~12/8の期間で986と661になった。同じく管理放牧のみの区では野草の割合が高くなり、牧養力は同期間で771と504となった。マクロシードペレットの機械散布した草地は繁殖雌牛15~18頭の終日放牧に利用し、生産性は良好であった。
研究対象 肉用牛、桑園、マクロシードペレット
戦略 畜産
専門 飼養管理
部門
カテゴリ 肥料 病害虫 経営管理 飼育技術 除草剤 中山間地域 肉牛 繁殖性改善 肥料散布 放牧技術

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