転換畑における新規導入作物の選定とブロッコリーの新栽培技術の確立

• 研究機関名: 茨城県農業総合センター農業研究所
• 研究分担: 水田利用研究室
• 研究期間: 継H16～18
• 年度: 2004
• 摘要: 目的：水田地帯の複合経営を拡大するための新規導入作物の選定と、利根下流域を中心に作付けされているブロッコリーの品種の選定及び新栽培技術の確立を目的とする。新規導入作物の選定については、アマランサスとゴマを供試し、傾斜圃場で、地下水位適性と収量・品質の関係を明らかにする。ブロッコリーについては、現在普及している品種ピクセルを対照に、茎ブロッコリーのスティックセニョールの品質・収量を明らかにする。成果の概要：ゴマとアマランサスは、それぞれ地下水位を40cm、55cm以上に低下させれば目標収量を得ることができると考えられた。スティックセニョールは多肥、疎植栽培により収量・品質を高めることができると考えられた。
• 研究対象: ごま、ブロッコリー、エゴマ
• 戦略: 土地利用型農業
• 専門: 栽培生理
• 部門: 野菜、その他の作物
• カテゴリ: アマランサス えごま 経営管理 ごま 栽培技術 水田 品種 ブロッコリー その他の作物