課題名 | 循環型農業生産における有機質資源利用に関する試験 |
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研究機関名 |
茨城県農業総合センター農業研究所 |
研究分担 |
環境研究室 |
研究期間 | 完H13~16 |
年度 | 2004 |
摘要 | 目的:食品残さや剪定枝等を素材にした新たな有機質資材についてその農業利用への適性を評価するため、成分分析・発芽試験・栽培試験を行う。 成果の概要:1)24点の資材を供試したが、家畜ふん堆肥品質保全推進基準を大きくはずれたものはなく、発芽及び生育試験(ポット)の結果、殆どの資材が農業利用は可能と考えられた。2)ほ場での栽培試験の結果、有機質資材で化学肥料を代替してハクサイを栽培する場合、コーヒー粕入り牛ふん堆肥、野菜くず入り牛ふん堆肥、剪定枝入り豚ぷん堆肥では25%まで、刈草入り牛ふん堆肥では50%まで化学肥料を代替できると考えられた。 |
戦略 | 環境 |
専門 | 環境 |
部門 | 共通 |
カテゴリ | 土づくり 肥料 はくさい 豚 |