課題名 | IV-1機械化等による省力・低コスト生産技術の確立(3)いちごの収穫・選果・調整システムの実用化(i)組み立て実証と経営的評価 |
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研究機関名 |
栃木県農業試験場 |
研究分担 |
栃木分場・いちご研究室 作物経営部・経営管理研究室 |
研究期間 | 完H14~16 |
年度 | 2004 |
摘要 | 果実の傷みがなく、自動的に選果・パック詰めする高能率のいちご自動選果機の開発、非破壊品質評価技術、及び選果機に対応した収穫技術を開発し、収穫・選果・調製システムを確立する。また、本システムを利用する個別経営モデルを策定し、経営的効果を評価する。本システムでは8時間稼働でおよそ6haの処理が可能と試算され、そのときの必要人員は16.4人でパック当たりの選果料は23円と試算された。また、経営的評価では、個別手選果モデルと比較すると、システムを利用することにより、13%規模拡大をすることにより選果料が27円までであれば現状の所得を維持できることを明らかにした。 |
研究対象 | いちご |
カテゴリ | いちご 機械化 規模拡大 経営管理 経営モデル 低コスト 評価法 |