課題名 | 49.土着天敵 を活用した 減農薬防除 技術の開発 (2)チャにおける土着天敵の活用技術 |
---|---|
研究機関名 |
静岡県農業試験場 |
研究分担 |
土着天敵プロジェクト |
研究期間 | 継H16~18 |
年度 | 2004 |
摘要 | 目的:トマト、チャ、カンキツの主要害虫について、土着天敵の潜在能力を活用した減農薬防除技術を開発し、その具体的な手法をマニュアル化する。これまでの成果:トマトではサヤエンドウのナモグリバエに土着天敵が大量発生しており、それらがトマトのハモグリバエの天敵と共通であることを発見した。カンキツではナギナタガヤにミカンハダニの天敵が生息していることを発見。チャではクワシロカイガラムシの性フェロモンに土着天敵が大量に誘引されることを解明。又、カボチャを用いた土着天敵の大量増殖法を開発した。クワシロカイガラムシの土着天敵の活用技術(トビコバチなど)を解明し、その利用技術を開発する。 |
研究対象 | 茶 |
戦略 | 環境 |
専門 | 虫害 |
部門 | 茶業 |
カテゴリ | 病害虫 害虫 かぼちゃ さやえんどう 性フェロモン 茶 土着天敵 トマト 農薬 防除 その他のかんきつ |