| 課題名 |
家畜の特性を活用した獣害回避技術の開発 放牧による獣害多発地域における耕作放棄地の解消と家畜育成効果 |
| 研究機関名 |
滋賀県農業総合センター畜産技術振興センター
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| 研究分担 |
大家畜生産技術担当
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| 研究期間 |
継H14~18 |
| 年度 |
2004 |
| 摘要 |
和牛の放牧による飼養管理方法は自給飼料の確保・自然循環機能の維持増進を図る技術として再び注目されている。そこで耕作放棄地で和牛を放牧飼養し、農地の有効利用と放牧の効果について検討した。 耕作放棄田に平成16年4月より、繁殖和牛を4頭(2頭ずつ入れ替え)放牧し、放牧前後で体測・血液検査を実施した。毎月放牧地の草丈を測定し、牧草の生息状況を調べた。放牧馴致後排卵同期化処理後人工授精を実施した。 放牧牛の体重は±26kgの範囲内で推移した。血液検査において、Ht・TP・gOT・T-cho・BUN・gLU・VitAの測定値は放牧前後を通して、正常値範囲内であった。血中プロジェステロンの測定値から、黄体期の延長を認める牛が1頭存在したが、長期不受胎であった4頭中3頭が受胎した。1ヶ月ごとに転牧することで、放牧地の平均草丈は期間中ほぼ一定に保たれた。耕作放棄田に和牛を放牧することにより、和牛の低コスト管理と農地の有効利用ができる。また、簡易捕獲器の使用により、通常牛舎内で実施される繁殖管理も可能となり、放牧期間の延長や周年放牧への可能性が認められる。技術の組み合わせにより県内における放牧の普及や地域の活性化が期待できる。
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| 研究対象 |
肉用牛
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| 戦略 |
畜産、環境
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| 専門 |
飼養管理
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| 部門 |
牛
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| カテゴリ |
飼育技術
低コスト
肉牛
繁殖性改善
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