花き栽培における土壌及び植物体養分のリアルタイム簡易診断技術の確立

課題名 花き栽培における土壌及び植物体養分のリアルタイム簡易診断技術の確立
研究機関名 佐賀県農業試験研究センター
研究分担 土壌・肥料
研究期間 継H12~16
年度 2004
摘要 (目的・背景)現在、切り花栽培農家においては、現行の地床栽培に加えて、灌水同時施肥栽培等各種栽培法のシステムが導入されているが、それに伴う土壌養分や植物栄養面で診断技術と施肥対応のノウハウはまだ確立できていない。また、花きの施肥に対する生育反応は早いことから、土壌養分や植物体中の栄養状態の把握を迅速に行い、リアルタイムに対応することが必要であり、農家段階でも簡易に診断できる手法の開発と施肥対応技術の確立が必要である。 (期待される効果)1.簡易機器、安価な資材を用いて、農家段階でも土壌養分や作物の栄養診断が可能となり、診断指標をもとに迅速な施肥管理の対応ができるようになる。2.必要以上の余分な施肥が無くなり、生産コストの低減及び環境に優しい施肥管理へ移行できる。3.花き生産技術の高位平準化につながり、本県花きの生産安定に寄与できる。
研究対象 キク、カーネーション
戦略 園芸
専門 土壌肥料
部門 花き
カテゴリ 肥料 栄養診断 カーネーション 簡易診断 きく コスト 植物生理 診断技術 施肥 土壌管理技術

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