ブランド候補品目の省力・生産安定技術の開発

• 研究機関名: 鹿児島県農業試験場
• 研究分担: 熊毛支場
• 研究期間: 継H13～17
• 年度: 2004
• 摘要: （成果）バレイショの品種「ニシユタカ」を供試し，赤ホヤ，赤黄色土で造成された圃場において，石灰施用量３区に，窒素，カリウムの標準施用量区と２割減肥区を組み合わせて，施肥試験を行った。収穫期までの生育には明確な差は認められなかった。 ソラマメの品種「陵西一寸」を供試し，標準区，肥効調節型窒素肥料と速効性肥料を利用した全量基肥区，全量基肥窒素１割減肥区，肥効調節型＋追肥１回区，さらに標準施用量＋尿素葉面散布区を設け施肥試験を行った。９月24日播種で，初期生育に差は認められなかった。また，同品種を用い，着莢開始節位を１節位以上，10節位以上区を設け，それぞれに摘心節位を25～30節位，35～40節位区を組み合わせて10月27日に定植し，収量について検討した。
• 研究対象: ソラマメ，ジャガイモ
• 戦略: 園芸
• 専門: 栽培生理
• 部門: 野菜
• カテゴリ: 肥料 栽培技術 施肥 そらまめ 播種 ばれいしょ 品種