課題名 | 機械化によるさとうきび適期作業体系の確立 |
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研究機関名 |
鹿児島県農業試験場 |
研究分担 |
徳之島支場 |
研究期間 | 継H16~20 |
年度 | 2004 |
摘要 | (目的)サトウキビ栽培の機械化体系はほぼ確立しつつあるが,植付苗として2芽苗を利用しているが,採苗・調苗に多くの労力を要している。また,植付作業の省力軽作業化のために全茎式植付機が普及しつつある。そこで,全茎式植付機を対象とした採苗・調苗作業機を開発するとともに,株出栽培の収量向上を図るために株出管理機を利用した株出管理法,また,その後の肥培管理技術の確立など,早期実施が可能な機械化体系による株出管理技術を組み立てて,サトウキビの総合的な生産振興を図る。(成果)採苗・調苗機の脱葉機構について検討を行い,目途が立った。株出管理機は約40台普及し,株出管理作業が適期に行われるようになったが,利用技術とさらなる改良について検討が必要である。 |
研究対象 | サトウキビ |
戦略 | 土地利用型農業 |
専門 | 農業機械栽培生理 |
部門 | さとうきび |
カテゴリ | 管理技術 機械化 機械化体系 さとうきび 収量向上 肥培管理 |