課題名 | 生葉水分に応じた蒸熱、葉打技術の確立 |
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研究機関名 |
鹿児島県茶業試験場 |
研究分担 |
加工研究室 |
研究期間 | 完H13~16 |
年度 | 2004 |
摘要 | (1)濡れ葉や萎凋葉は,蒸機への生葉投入量を新鮮葉時の乾物投入量と揃えることで蒸熱時間の差が小さく,蒸し度も差が認められなかった。 (2)葉打工程では含水率の高い生葉で乾燥速度が大きくなるが,生葉投入量を乾物重量で揃えると差が無かった。 (3)濡れ葉や深蒸し葉で工程初期の10分間程度,標準回転数の2割程度減じ,その後標準回転数に戻す操作法で付着量を軽減でき,乾燥効率の低下も抑えられた。 |
研究対象 | チャ |
戦略 | 食品、農業機械開発改良 |
専門 | 食品加工流通 |
部門 | 茶業 |
カテゴリ | 加工 乾燥 機械開発 茶 |