課題名 | 近赤外分析検量線の開発 |
---|---|
研究機関名 |
沖縄県畜産試験場 |
研究分担 |
飼料研究室 |
研究期間 | 完H12~16 |
年度 | 2004 |
摘要 | 目的:一般に暖地型牧草は、生育が進むにつれその栄養価や消化性の低下が著しいと言われている。そこで本県の主要牧草であるギニアグラス、ローズグラス、ジャイアントスターグラス、パンゴラグラスの4草種について、近赤外線分光光度計による迅速な栄養分析システムを確率し、その栄養価について農家に情報を速やかに還元することで、栽培や飼養管理に活用してもらうことを目的とする。 試験内容:作成する検量線の栄養項目は、乾物消化率(ペプシンセルラーゼ法による)と粗蛋白質。サンプル形状としては、乾燥粉体と1cm程度の乾燥細断サンプルについて実施。4草種とも実用に耐える検量線が得られた。 |
研究対象 | 暖地型牧草 |
戦略 | 土地利用型農業、畜産 |
専門 | 飼養管理 |
部門 | 草地・飼料作 |
カテゴリ | 乾燥 近赤外分析 飼育技術 |