課題名 | 琉球在来豚(アグー)を活用した良質肉生産技術の確立 |
---|---|
研究機関名 |
沖縄県畜産試験場 |
研究分担 |
中家畜研究室 |
研究期間 | 完H12~16 |
年度 | 2004 |
摘要 | 高品質豚肉生産を目的として、沖縄固有の遺伝資源である琉球在来豚(アグー)の特性を調査し、銘柄化の育種素材としての可能性について検討した。アグーの肉質は、一般肉豚に比べて筋肉内脂肪含量が高く、脂肪融点が低い優れた肉質特性があった。しかし、一般豚に比べ産肉性が悪く、近交退化の影響と思われる繁殖性の低下がみられたため、今後は、産肉性や繁殖性の改善を行う必要がある。 |
研究対象 | 豚 |
戦略 | 畜産 |
専門 | 飼養管理 |
部門 | 豚 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 飼育技術 繁殖性改善 豚 |