課題名 | 道産小麦の安全性・安定性向上試験 2.病害・障害抵抗性強化による安定性向上 |
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研究機関名 |
北海道立中央農業試験場 |
研究分担 |
作開・畑作 農産・遺伝子工学・農産品質 |
研究期間 | 継H16~18 |
年度 | 2005 |
摘要 | 穂発芽耐性の向上による収量・品質安定化技術の開発促進および小麦縞萎縮病抵抗性品種の開発促進を目的に、春まき小麦の初期世代、11集団の穂選抜した3,911個体につて穂発芽検定し、穂発芽程度0の穂のみを脱穀し、外観品質により799個体を選抜した。また、F2集団より選抜した7組合せ、2,207個体について穂発芽検定し、266個体を選抜した。また、小麦縞萎縮病の発生分布調査および育成系統の抵抗性検定を行う。これにより、穂発芽性”難”の系統が選抜され、既存品種より穂発芽耐性が強化された高品質小麦品種が育成される。また、小麦縞萎縮病抵抗性を有した小麦品種が育成される。 |
研究対象 | 小麦 |
専門 | 育種 |
部門 | 麦 |
カテゴリ | 育種 萎縮病 小麦 抵抗性 抵抗性検定 抵抗性品種 品種 |