ジャガイモヒゲナガアブラムシ抵抗性遺伝子を利用したダイズわい化病抵抗性品種の早期育成

課題名 ジャガイモヒゲナガアブラムシ抵抗性遺伝子を利用したダイズわい化病抵抗性品種の早期育成
研究機関名 北海道立中央農業試験場
研究分担 作開・畑作
農産遺伝子工学
研究期間 継H17~18
年度 2005
摘要  ダイズわい化病抵抗性品種の早期育成を目的に、ダイズのBACライブラリー(北農研)を活用し高精度なカスタマイズマーカーを開発しジャガイモヒゲナガアブラムシ抵抗性遺伝子を導入した系統を選抜する。 高精度マーカーの開発として、ジャガイモヒゲナガアブラムシ抵抗性QTL 近傍のSSRマーカーSatt152およびSatt530の領域を含むBACクローンを得ることができた。Soybaseデータベースから、Satt009、Satt641、Sat_186座の配列情報をもとに、「Adams」と「トヨムスメ」の塩基配列を比較解析して、両親間の多型を検出するプライマーを新たに設計した。その結果、抵抗性遺伝子Raso1を3.4cMで挟む新たな多型マーカーSatt641とSatt530を得た。また、検定手法を改良し、RILs-F7系統の再評価を行った。また、戻し交配によるアブラムシ抵抗性育種素材の早期育成として、「トヨムスメ」と「Adams」由来のアブラムシ抵抗性の「植系10号」の組合せから作成した中交1565BC1F1をSatt152とSatt530によるマーカー選抜と戻し交配を行い、BC2以後はSatt009とSatt530によるマーカー選抜と戻し交配を夏季、冬季に行い、BC4F1種子およびBC3F2種子を得た。2月播種で、現在個体を養成中である。さらに、新品種「トヨハルカ」(H17、旧十育237号)に「植系10号」の組合せから作成した中交1670は、Satt009およびSatt530によるマーカー選抜と戻し交配を行い、夏季にBC2F1種子78粒を得た。2月播種で、現在個体を養成中である。
研究対象 大豆
専門 育種
部門 大豆
カテゴリ 育種 新品種 大豆 データベース 抵抗性 抵抗性遺伝子 抵抗性品種 播種 ばれいしょ わい化

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