課題名 | 26 水稲・大豆・小麦の収量・品質低下病害虫の多発要因の解明と防除技術の確立(1)水稲の斑点カメムシ類による品質低下防止技術 (i) 発生予測技術の確立 イ フェロモントラップによる発生消長と斑点米(県予察ほ場) |
---|---|
研究機関名 |
青森県農林総合研究センター |
研究分担 |
病害虫防除室 |
研究期間 | 継H17~19 |
年度 | 2005 |
摘要 | アカヒゲホソミドリカスミカメ各世代の初発日は、越冬世代成虫の初発日を起点として、アメダス気温と有効積算温度による推定とよく合致した。フェロモントラップによる誘殺数は、すくいとり数と比較して、畦畔では少なかったが、水田内では多かった。周辺に雌成虫が多い場合には、合成性フェロモンの誘引効率が低下するものと考えられる。斑点米の発生率は、0.40~2.47%と高く、割籾率の高い「ゆめあかり」「まっしぐら」で斑点米率も高かった。 |
研究対象 | 水稲 |
専門 | 害虫 |
部門 | 水稲 |
カテゴリ | 害虫 カメムシ 小麦 水田 水稲 性フェロモン 大豆 斑点米 フェロモン 防除 |