課題名 |
27 水稲・大豆・小麦の収量・品質低下病害虫の多発要因の解明と防除技術の確立(2)大豆・小麦の収量・品質低下要因の解明と防止技術 (ii) 大豆のマメシンクイガの発生消長と効率的防除 ア 発生消長と調査方法の改良 |
研究機関名 |
青森県農林総合研究センター
|
研究分担 |
病害虫防除室
|
研究期間 |
継H17~19 |
年度 |
2005 |
摘要 |
(i) 発生消長:つがる市木造の現地ほ場では、成虫の発生盛期は8月末、産卵及びふ化の盛期は9月第3半旬と、昨年と同様に推移したが、発生量は昨年より少なかった。アクトグラムによる成虫の日周活動性は、日没前後数時間に活動ピークがあるが、日中でも午後になると自発的飛翔が認められ、発生初期には日の出時にも弱い活動ピークが認められた。(ii) トラップの種類:合成性フェロモンを誘引源としたトラップは、誘引持続期間が不十分であり、自動計数トラップ、武田式粘着トラップ、あんどん型黄色粘着トラップの、いずれの形式のトラップでも、発生推移を的確に補足することはできなかった。
|
研究対象 |
大豆
|
専門 |
虫害
|
部門 |
大豆
|
カテゴリ |
害虫
小麦
水稲
性フェロモン
大豆
防除
マメシンクイガ
|