課題名 |
1 機能性の高い野菜の栽培技術と環境にやさしい持続型野菜生産技術の確立(1)農薬化学肥料を削減した野菜生産技術 (ii)ながいもの農薬、化学肥料を削減した生産技術と生産物の機能性成分並びに有機物施用による土壌生態系への影響解明 |
研究機関名 |
青森県農林総合研究センター畑作園芸試験場
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研究分担 |
栽培部
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研究期間 |
完H13~17 |
年度 |
2005 |
摘要 |
化学合成農薬や化学肥料の使用量を半分に削減したながいも栽培が、生育・収量・品質・病害虫の発生に及ぼす影響について調べた。化学合成農薬・化学肥料の使用量を50%に削減した場合、総収量は慣行栽培(対照区)より劣るものの、上物収量は慣行栽培より確保することが可能であった。なお、本年のように生育後半にヨトウムシが発生したり、葉渋病が多発する場合は、認証基準値内の防除回数での防除は困難な恐れもある。植付時に基肥を施用した特別栽培では機能性成分であるポリフェノール量をあまり減らすことなく、従来栽培のながいもと同等なものを得ることが可能であった。
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研究対象 |
やまいも
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専門 |
栽培生理
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部門 |
野菜
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カテゴリ |
肥料
病害虫
害虫
機能性
機能性成分
栽培技術
農薬
防除
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