課題名 | 11畑作物・野菜の病害虫の防除(1)主要害虫の発生消長 |
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研究機関名 |
青森県農林総合研究センター畑作園芸試験場 |
研究分担 |
病害虫防除室 |
研究期間 | 継S51~ |
年度 | 2005 |
摘要 | キャベツの害虫のうち、コナガの成虫誘殺数は、飛来時期とその次世代で平年より多く、夏季高温期以降の誘殺数・寄生数は平年並から少なかった。ヨトウガは第1世代成虫の誘殺数が多く、8月から9月の卵塊数及び寄生数は平年を上回った。モンシロチョウの卵・寄生虫数は平年より多く、ウワバ類の卵数及び寄生虫数は平年並であった。にんにく・ねぎの害虫では、ネギコガの誘殺数が9月に多く、幼虫の食害程度は前年より高く推移した。ネギアザミウマは、高温・少雨のため捕捉虫数・食害程度とも前年を上回って推移した。大豆のジャガイモヒゲナガアブラムシの寄生数は、概ね前年を下回り、わい化病の発病程度も前年より低かった。 |
研究対象 | 共通 |
専門 | 虫害 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 害虫 キャベツ 大豆 にんにく ねぎ ばれいしょ 防除 わい化 |