| 課題名 |
栄養管理による泌乳牛の尿中窒素及びカリウム排泄量低減技術の確立 |
| 研究機関名 |
岩手県農業研究センター
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| 研究分担 |
家畜飼養
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| 研究期間 |
継H17~20 |
| 年度 |
2005 |
| 摘要 |
○目的:近年の酪農経営においては、高泌乳化と規模拡大が進む中で、これに対応した飼養管理技術の開発と実証並びに普及が求められている。その一方で、糞尿を適切に処理することと併せて、糞尿に由来する環境負荷物質の出納を各酪農場及び地域で物質循環という形で均衡に保つことが必要であるが、尿については経営外部での利用が困難であることと浄化処理設備の新規投資若しくは増設が難しいことから、還元用耕地が十分に確保できない農場においては、窒素やカリウムが自給粗飼料に蓄積し易く、産乳性の低下や周産期における低カルシウム血症発生の主な要因となっている。このような背景から、高泌乳牛の生産性を維持しつつ主に尿中の窒素とカリウム排泄量を軽減する栄養管理技術を確立し、酪農場における適切な物質循環と飼料費の節約に資することを目的とする。○到達目標:泌乳中後期牛において、給与蛋白質を13.0~14.0%まで低下させた場合でも、給与アミノ酸のバランスを適切に調整することにより、産乳性が維持され、尿中の窒素排泄量が約2~3割低減される。泌乳中後期牛において、易発酵性炭水化物を適切に用いることにより、産乳性が維持され、尿中の窒素排泄量が約2割低減される。泌乳中後期牛において、窒素と共に尿生成量の関連性の高いカリウム含量についても給与量を調整することにより、さらに尿中の窒素及びカリウム排泄量が低減される。泌乳前期牛において、給与蛋白質及び主要アミノ酸の調整と易発酵性炭水化物の給与、カリウム給与量が産乳性及び尿生成に及ぼす影響を検討する。各泌乳期における乳量並びに乳蛋白質率及び乳中尿素態窒素等と尿生産量との関連性を検討し、栄養管理の指標づくりに資する。○期待効果:尿量と尿中窒素及びカリウム排泄量低減による酪農場における適切な物質循環と尿処理コストの低減。飼料費の節約。
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| 研究対象 |
乳牛
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| 専門 |
牛
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| 部門 |
飼養管理
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| カテゴリ |
管理技術
規模拡大
経営管理
コスト
飼育技術
乳牛
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