課題名 | 県特産果実の消費拡大のための特性解明及び加工食品の開発 |
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研究機関名 |
山形県立農業試験場 |
研究分担 |
農産加工開発科 |
研究期間 | 完H15~17 |
年度 | 2005 |
摘要 | 「紅さやか」アントシアニン色素の安定性について検討し、「紅さやか」清澄果汁は低温(4℃)保存が望ましいこと、糖と酸を添加した5%飲料の場合、低温下で4ヵ月程度の保存が可能であることを明らかにした。リンゴジュースに添加した場合では赤色度が低下しやすい傾向がみられた。一方、ブルーベリーは、同一品種でも地域、気象、肥培管理等で成分変動が大きく、滴定酸度は、主力加工品のジャムの「固さ」に影響するため、事前に果実の品質チェックを徹底し、原料の配合を調節する必要があることを明らかにした。 |
研究対象 | おうとう、ブルーベリー |
専門 | 食品加工流通 |
部門 | 果樹 |
カテゴリ | おうとう 加工 消費拡大 肥培管理 品種 ブルーベリー りんご |