園芸作物の奨励品種決定調査 (2)果樹の奨励品種決定調査 (3)果樹基本調査 (4)りんご系統適応性検定試験

• 研究機関名: 山形県立園芸試験場
• 研究分担: バイオ育種科; 野菜花き研究科
• 年度: 2005
• 摘要: 目的、計画; ・りんごの育成系統（山園Ａ1）について、県内試験場及び現地ほ場において地域適応性を調査し早期成園化技術を確立する。; 主要果樹（りんご・ぶどう・おうとう・西洋なし・もも等）について、基本調査を行う。; (独)果樹研究所リンゴ研究部が育成したりんご新系統について、本県への適応性を検討する。; 期待される成果; ・りんご、ぶどう、西洋なし、もも等の有望系統が選抜され、産地強化が図られる。; ・りんご中生種としての山園Ａ1を効率的に導入するための技術確立が図られる。; 得られた成果; ・りんご山園Ａ1は花芽の着生が早い状況から、わい性台木利用やマルバカイドウ台木利用成木への高接ぎにより、3年目から成園並の収量がえられる。; ・西洋なし「オーロラ」の予冷は2℃7日間で追熟は15℃で行うと良い。; ・系統適応性試験では、りんごの盛岡60号、61号が中止、その他は継続調査となり、ももは全て継続。; 成果の受け渡し先; ・普及指導資料
• 研究対象: りんご、いちご、ぶどう
• 専門: 育種
• 部門: 果樹
• カテゴリ: 育種 いちご おうとう 西洋なし 早期成園化 台木 高接ぎ 品種 ぶどう もも りんご