| 課題名 | 中山間地域特性を活かした生産技術開発試験 4絹糸昆虫の新利用技術の開発 (2) 野蚕・家蚕シルクの新利用技術の開発 (i)野蚕シルクの機能性の解明 |
|---|---|
| 研究機関名 |
福島県農業試験場 |
| 研究分担 |
梁川支場 |
| 研究期間 | 完H12~17 |
| 年度 | 2005 |
| 摘要 | 絹糸昆虫の種によってその絹フィブロイン膜の形成能は異なり、またその機能性も異なるものと推定される。本項では、それら絹フィブロイン膜の吸湿能の解析から、その機能性を検討する。天蚕の絹フィブロイン膜の吸湿量は、家蚕に比べて、低湿度領域において高く、逆に高湿度領域においては低い値を示す。サクサンは天蚕と同様な吸湿傾向であるが、全湿度領域で天蚕よりやや低い吸湿量である。この吸湿能を解析すると天蚕およびサクサンの絹フィブロイン膜は、内部表面に極性基が多数あり活性に富み、かつ凝集構造が密な形態をとる膜であり、また膜の保湿性の視点からすると、中でも単分子吸着量が高く細孔径が小さい天蚕膜が優れると判断された。 |
| 研究対象 | 野蚕 |
| 戦略 | 畜産 |
| 専門 | 生命科学 |
| 部門 | その他家畜 |
| カテゴリ | 機能性 中山間地域 |