課題名 | 動物質飼料を用いない乳牛飼養技術の開発 |
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研究機関名 |
群馬県畜産試験場 |
研究分担 |
大家畜研究グループ |
研究期間 | 完H15~17 |
年度 | 2005 |
摘要 | CP14.3%程度に設計したTMRにおいて主な配合原料がトウモロコシおよび大麦の違いで泌乳前期の乳生産に及ぼす影響について、日本飼養標準(1999)で推奨されるCP 15.5%程度の飼料の場合と比較検討した。試験は、NFC(非繊維性炭水化物)供給源とCPd(分解性蛋白質)含量に差をもうけ実施した。分娩後15週間の試験期間では、乾物摂取量および乳量とも各区間に有意な差はなかった。また、低蛋白質飼料でもCPd含量を適正に設定することで、日本飼養標準で推奨される飼料と遜色のない40kg/日以上の乳生産が確認された。 |
研究対象 | 乳用牛 |
専門 | 飼養管理 |
部門 | 牛 |
カテゴリ | 大麦 飼育技術 とうもろこし 乳牛 |