課題名 | 有機リサイクル生産における重金属類の汚染防止技術の開発 |
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研究機関名 |
埼玉県農林総合研究センター |
研究分担 |
農産物安全性担当 |
研究期間 | 継H16~18 |
年度 | 2005 |
摘要 | 豚糞、鶏糞と飼料中の銅、亜鉛含量について分析した。飼料中の銅、亜鉛含量が高いものを給餌した家畜の糞中の銅、亜鉛含量は高くなる傾向が見られ、飼料中の銅、亜鉛が糞に影響していると考えられた。ポット試験でホウレンソウ及びカブの重金属吸収量を検討した。苦土石灰の施用では、ホウレンソウの亜鉛含量が低下し、土壌への銅、亜鉛、カドミウム添加のポット試験では、ホウレンソウの銅、亜鉛、カドミウム含量が高まったがカブでは判然としなかった。ほ場への堆肥施用による作物の重金属吸収では、堆肥施用区でカドミウム含量はホウレンソウで、亜鉛含量ではホウレンソウとカブで低下した。 |
研究対象 | 共通 |
戦略 | 環境 |
専門 | 環境 |
部門 | 共通 |
カテゴリ | かぶ 鶏 豚 ほうれんそう |