課題名 | 関東地域における飼料イネの資源循環型生産・利用システムの確立 |
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研究機関名 |
埼玉県農林総合研究センター |
研究分担 |
畜産研究所 |
研究期間 | 継H16~20 |
年度 | 2005 |
摘要 | 平坦地水田の飼料イネ麦二毛作経営を対象として、家畜ふん尿由来の堆肥施用による飼料イネの安定多収栽培技術及び高品質稲発酵粗飼料の調製と適正給与技術を開発し、資源循環型の稲発酵粗飼料生産・利用システムを確立する。乳牛への飼料イネ・ホールクロップサイレージ給与(TMR飼料中28%の配合率)では、乳脂肪率、乳蛋白質率は無給与を上回った。また、肉用牛では、イネ発酵粗飼料中のβカロテンやビタミンEが稲わらに比べ高く、肉質に良好に作用するように思われた。 |
研究対象 | 飼料イネ、乳用牛、肉用牛 |
戦略 | 畜産 |
専門 | 農業機械、飼養管理、環境 |
部門 | 草地・飼料作、牛 |
カテゴリ | 経営管理 飼育技術 水田 多収栽培技術 肉牛 二毛作 乳牛 |