課題名 | 環境に優しいクリシギゾウムシの防除技術とクリ貯蔵技術 |
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研究機関名 |
埼玉県農林総合研究センター |
研究分担 |
果樹 |
研究期間 | 完H15~17 |
年度 | 2005 |
摘要 | (目的)クリシギゾウムシ防除に不可欠である臭化メチルの全廃に対応したドライアイスと耐圧性フイルム利用による代替技術を開発するとともに、ヨウ化メチルのリサイクル利用技術を開発する。 (成果)5気圧相当量のドライアイス、2℃、14日間の処理条件で実用上問題のない殺虫効果が得られ、加工原料として利用可能と判断された。ヨウ化メチルのリサイクル利用は連続使用できる低コストな装置開発により、クリ果実を4回連続使用してクリシギゾウムシの防除ができ、ヨウ化メチルの使用量を削減できることが可能となった。 |
研究対象 | クリ |
戦略 | 園芸 |
専門 | 虫害 |
部門 | 花き |
カテゴリ | 加工 くり 低コスト 防除 保存・貯蔵 |