課題名 | 103.新規品質保持剤利用による切り花バケット流通システムの確立(1)近郊暖地のバケット流通システムの確立 |
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研究機関名 |
千葉県農業総合研究センター |
研究分担 |
暖地花き |
研究期間 | 継H16~18 |
年度 | 2005 |
摘要 | 近郊暖地に適したバケット輸送条件と品質保持剤の利用方法を検討した。 バラは、前処理・輸送時の品質保持剤使用で乾式輸送より開花程度が大きく進むことはなく、露芯(満開)まで到達する花の割合がやや増加した。 トルコギキョウは、11品種を用いてバケット輸送時のスクロースと抗菌剤処理の効果を調べた結果、6品種で花持ちが延長した。 キンギョソウは、輸送時の温度は5℃及び10℃が適当であること、受粉は花持ちを短縮する要因であることを明らかにした。 |
研究対象 | 花き類 |
戦略 | 園芸 |
専門 | 食品加工流通 |
部門 | 花き |
カテゴリ | 加工 受粉 トルコギキョウ ばら 品質保持 品種 輸送 |