課題名 | キノコ廃培地の水分低減技術の確立 |
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研究機関名 |
長野県畜産試験場 |
研究分担 |
酪農部 |
研究期間 | 継H16~18 |
年度 | 2005 |
摘要 | 高水分で排せつ量の多い乳牛ふん尿の堆肥化は、大量の水分調整材を必要とするため、安価な資材の安定的な確保が強く望まれている。一方キノコ廃培地の発生量は、年々増加し、一部の地域で家畜ふん尿処理の水分調整材として利用されているが、高水分のために発生量すべてを活用するに至っていない。そこで、キノコ廃培地の水分低減技術を確立する。エノキタケ廃培地をフレキシブルコンテナバッグ(大きさ約1m3)に約2ヵ月保管すると乾燥できる。また、発生臭気度は堆積切り返しに比較して弱い。 |
研究対象 | 乳用牛 |
専門 | 環境 |
部門 | 牛 |
カテゴリ | えのきたけ 乾燥 乳牛 |