課題名 | 海産魚類養殖技術研究 |
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研究機関名 |
静岡県水産試験場 |
研究分担 |
沼津分室 |
研究期間 | 継H17~20 |
年度 | 2005 |
摘要 | 研究目的:本県海産魚類養殖業界が抱える当面の課題であるマアジの活魚出荷に影響を及ぼす細菌性疾病対策、養殖漁場環境の季節的、短期的変動特性把握及び初夏から秋にかけて発生する貧酸素水塊の動向、さらに少量多魚種の一つとして導入できそうな新養殖魚種の開発を検討する。 内容:マアジ養殖における疾病発生状況の実態把握を行う一方、細菌の同定、病原性について検討し、対策として薬剤投与効果、ワクチンの試作及び投与効果を検討する。漁場環境では季節変化の特性の検討、貧酸素水塊の出現予測を検討する。また、地域特産種として有望と思われるムツ、ウマズラハギについて種苗の確保及び飼育技術を開発する。 期待される成果:養殖業者の経営の安定化が図られる。 |
研究対象 | 水産 |
専門 | 水産増養殖 |
部門 | 海洋 |
カテゴリ | 馬 経営管理 飼育技術 出荷調整 薬剤 |