| 課題名 | 樹木チップを用いた低コスト脱臭装置の開発・提案 |
|---|---|
| 研究機関名 |
京都府畜産技術センター |
| 研究分担 |
経営・指導部 |
| 研究期間 | 新H18~19 |
| 年度 | 2005 |
| 摘要 | 1.背景・目的:畜産環境問題の中では、悪臭を原因とする苦情件数が最も多い。悪臭発生源がたい肥化施設、乾燥施設などと特定できる場合には、発生源の地点に脱臭装置を設置することによって解決を図ることが可能であるが、現在市販されている脱臭装置は高価なため、中小規模の農家が導入に踏み切ることが難しい。そこで脱臭装置の設計に必要な数量を検討や、施工上の重要事項を把握して、農家の自力施工、または地元業者の請負工事で施工可能な脱臭装置の開発を目指す。 2.既往の関連成果: (1) ロックウール340kgを担体とし牛尿を回分式活性汚泥法で処理した処理水と活性汚泥を投入した脱臭装置(容積2,900L)を試作し、採卵養鶏場(6,400羽)の鶏ふん乾燥施設中央部から吸引した空気中のアンモニアガスの除去について調査したところ、運転開始後2カ月目から除去され始め、その除去率は80%前後であった。(畜産技術1994.7 京都府丹後家保) (2) 杉チップを担体とし活性汚泥を投入した試作脱臭装置による採卵鶏ふん乾燥施設内空気のアンモニア除去率は、87.5%から96.0%で推移した。(未発表 京都府丹後家保 1998) 3.期待される成果: (1) 脱臭装置の設置希望のある農家に対して、当センターが設計書を作成し、自力施工または請負工事などの方法で脱臭装置を設置することが可能になる。 (2) 樹木チップを用いた脱臭装置の設置によって、アンモニアガスを主体とする悪臭発生量の削減が図られる。 |
| 研究対象 | 共通 |
| 専門 | 環境 |
| 部門 | 共通 |
| カテゴリ | 乾燥 低コスト 鶏 |