課題名 | 常温貯蔵が可能で不良環境・病害虫に強いスーパーセル苗の開発 |
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研究機関名 |
奈良県農業技術センター |
研究分担 |
高原農業振興センター |
研究期間 | 継H16~18 |
年度 | 2005 |
摘要 | 目的は、常温貯蔵が可能で土壌の乾燥や病害虫に強いセル苗育成技術について、技術適用が可能な品目の拡大と害虫抵抗性の機構を解明することである。ナス、トマト、キャベツ、チンゲンサイ、ホウレンソウ、ネギのセル苗の常温貯蔵が可能であることが明らかとなった。スーパーセル苗の害虫に対する強さの評価と要因の解明および広域化技術では、スーパーセル苗はモンシロチョウ、ヨトウムシの食害が少なかった。モンシロチョウについては葉色の緑成分と揮散成分が少なく、ヨトウムシはワックス成分量が多いことが要因として明らかとなった。 |
研究対象 | 共通 |
戦略 | 園芸 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 害虫 乾燥 キャベツ チンゲンサイ 抵抗性 トマト なす ねぎ ほうれんそう |