| 課題名 |
無水マレイン酸を用いた気相反応処理法の確立 |
| 研究機関名 |
奈良県森林技術センター
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| 研究分担 |
木材利用課
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| 研究期間 |
完H15~17 |
| 年度 |
2005 |
| 摘要 |
目的:無水マレイン酸気相反応処理では、比較的少ない薬剤使用量で、木材に寸法安定性および耐朽性を付与することができる。本課題では、当処理の実用化を目的として、効率的な処理方法を検討するとともに、反応槽および試験体のスケールアップを図る。計画:(15-17年度)気相処理装置の試作検討、最適反応条件の検討、処理材の耐朽性評価、(15年度)処理が可能な範囲の検討、(16年度)樹種による処理効果の比較。期待される成果:気相反応では処理木材を再乾燥する必要がなく、乾燥エネルギーおよびコストが削減される。また、加熱のできる減圧装置があれば処理が可能であり、比較的技術導入が容易であると考えられる。完成した木製品に対して処理が可能であり、本処理は全く新しい防腐処理法として実用化が期待される技術であると考えられる。得られた成果:従来ガラス容器を用いて行ってきた試験を、ステンレス製の気相反応装置を試作して10倍規模にスケールアップした。それを用いて処理を行い、適正な処理条件を見出すと共に、実用化に際しての課題を明らかにした。残された問題点:無水マレイン酸蒸気の金属腐食性が予想を超えて大きく、それに耐えうる反応槽を安価で開発すること。および、反応時に減圧を維持するために、木材から発生する水蒸気を効率的に除去するシステムの構築。
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| 専門 |
木材化学
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| カテゴリ |
乾燥
コスト
薬剤
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