課題名 | 発光ダイオードの養鶏分野への応用(3)大和肉鶏飼養での最適照明色、照度の検討 |
---|---|
研究機関名 |
奈良県畜産技術センター |
研究分担 |
育種改良係 |
研究期間 | 継H17~20 |
年度 | 2005 |
摘要 | 近年、照明の発光ダイオード(LED)化は省電力、小型、長寿命、小発熱などの利点を生かし表示機器、家電、自動車をはじめあらゆる分野で急速に進歩。60年代初めて登場のLEDは電気機器の位置指示灯などとして利用、近年白熱灯を凌ぐ効率に達し、青色LEDの発明によるフルカラーの再現及び照明に適した白色光が可能となったことで利用分野が拡大。一方養鶏分野における鶏舎の照明は生産性向上のため必要不可欠であり、以前は白熱灯が主であったが現代は省電力化のため蛍光球へ移行。 前回は最適な照明色を検討するために、赤、青、黄、緑のLED照明器具を試作。今回は季節的差違を調査。 <供試鶏及び区分>平成18年4月7日餌付けの大和肉鶏400羽(100羽×4区分)+対照区200羽。照度の設定:2週齢までは各区概ね1.5lx、2週齢以降は0.5lxに調整 |
研究対象 | 肉用鶏 |
専門 | 飼養管理 |
部門 | 鶏 |
カテゴリ | カラー 飼育技術 鶏 |