課題名 | 和歌山伝統野菜の高品質安定生産技術開発 |
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研究機関名 |
和歌山県農林水産総合技術センター農業試験場 |
研究分担 |
栽培部 |
研究期間 | 継H16~18 |
年度 | 2005 |
摘要 | 「目的」地域特産物である和歌山ダイコンを振興するため、す入り軽減技術、貯蔵技術、効率的採取技術の開発を行うとともに、和歌山ダイコンおよびきしゅううすいの生産、流通、消費実態の解明と課題の摘出を行う。 「本年度の結果概要」1.す入り軽減技術において、播種時期は早い方が、元肥量は少ない方が、追肥は1回の量が少なく、回数が多い方がす入り発生がやや多くなる傾向があった。2.す入りの発現は根重が200g以下(収穫適期の約1/3の大きさ)の時点から始まることを確認した。3.和歌山県内の実エンドウ出荷量の7割が和歌山県農協連合会を通じて、主に近畿地域に出荷されている。大阪市場および和歌山市場では全体の入荷量が減少傾向にあるが、和歌山県内産入荷量は維持されており、そのシェアを拡大している。 |
研究対象 | ダイコン・エンドウ |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 出荷調整 だいこん 伝統野菜 播種 保存・貯蔵 実えんどう |