課題名 | 大豆煮汁成分の家畜飼料への活用 |
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研究機関名 |
香川県畜産試験場 |
研究分担 |
養鶏担当 |
研究期間 | 新H18~20 |
年度 | 2005 |
摘要 | 香川県では全国シェアの25%の味噌が作られている。味噌の製造工程において排出される蒸煮(煮熟)液には、大豆由来の機能性成分(サポニン・ペプチド・アミノ酸・イソフラボンなど)が抽出されるが廃棄物として処理に苦慮していたが、この大豆煮汁を酵素分解し、濃縮・乾燥することが実験で可能となり、その機能性成分に富んだ粉末の家畜飼料への活用が期待されている。18年度は、採卵鶏を用いて、大豆煮汁成分の産卵成績への影響、鶏の健康状態への影響、鶏卵への影響について調査し、鶏卵の高付加価値化の可能性について調査する。 |
研究対象 | 鶏 |
専門 | 飼養管理 |
部門 | 鶏 |
カテゴリ | 乾燥 機能性成分 高付加価値 飼育技術 大豆 鶏 |