課題名 | 23 大麦・裸麦加工製品における品種判別の検証 (1)裸麦品種と他品種の判別マーカーの検索 |
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研究機関名 |
愛媛県農業試験場 |
研究分担 |
作物育種室 |
研究期間 | 新H17~18 |
年度 | 2005 |
摘要 | 近年、食品の偽装表示が後を絶たず、消費者は食に対する不安と不信感が増している。消費者と生産者や食品製造業者との信頼関係を回復するためには、表示が適正であることを証明する方法を確立する必要がある。このため加工食品の原材料等を判別する技術を開発することにより、消費者には安全・安心情報の提供、生産者や食品製造業者には適正な食品表示による生産振興や販売増が可能となり、両者の信頼関係の維持にも貢献できる。そこで、本県の特産品で全国約40%を生産する裸麦並びにその加工製品の味噌、押麦及び麦茶等について、遺伝子による使用原材料の品種判別技術を開発する。 |
研究対象 | 裸麦、大麦 |
専門 | 生命科学 |
部門 | 農業 |
カテゴリ | 大麦 加工 品種 麦茶 |