高糖度トマトの根域制限栽培におけるシート埋設の省力化および高品質生産技術の確立

課題名 高糖度トマトの根域制限栽培におけるシート埋設の省力化および高品質生産技術の確立
研究機関名 高知県農業技術センター
研究分担 施設野菜・営農システム担当
研究期間 新H18~20
年度 2005
摘要 目的:防根透水シートを用いた高糖度トマト根域制限栽培は、地床栽培に比べて果実の内容品質の向上、土壌病害虫による連作障害の回避が可能であることから、高糖度トマト栽培面積24haの約5.2haに普及している。しかし、シート埋設作業は機械化されておらず重労働となっており、灌水管理は生長点の萎れ具合を目安としていることから生産が安定していない。そこで、当センターが開発した「防根透水シート埋設機」による省力化と機械利用が可能な培地量での栽培方法を検討し、高糖度トマトの根域制限栽培技術を確立する。計画:(i)栽培方法の検討(H18~20) (ii)灌水システムの検討(H18~20) (iii)機械適合性の検討(H18~20) (iv)新しい技術の組み立て実証と経済性の評価(H20)期待される効果:シート埋設機の改良により、高糖度トマト栽培への適合が可能となる。また、日射比例灌水制御技術等により高糖度トマトの安定生産が可能となる。成果の受け渡し先:県内園芸地域
研究対象 トマト
専門 栽培生理
部門 野菜
カテゴリ 害虫 機械化 高品質生産技術 栽培技術 省力化 トマト 水管理 連作障害

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