牛力等を利用した農林地の周年管理システム実証試験

課題名 牛力等を利用した農林地の周年管理システム実証試験
研究機関名 高知県畜産試験場
研究分担 環境飼料科
研究期間 継H16~18
年度 2005
摘要  牛の林地における行動状況や下刈り等の山林管理能力、植林木への影響等の実証研究を行うことによって、牛が林地等を管理する育林放牧の実用化を目指す。(結果等)1) 大豊町の急傾斜の民有林(400ha)で4頭の繁殖牛を無畜舎周年放牧。牛は食草のない厳寒期には高標高の林内に移動しササ類を採食した。2)雄子牛4頭 、雌子牛1頭が生まれ、自然出産による牛生産の可能性が立証された。3)電気牧柵で囲った新植林地内ではシカの侵入が無く、スギ、ヒノキへのシカ食害が多発する冬季に、植林苗木へのシカの食害を防ぐことのできる可能性が示された。
研究対象 肉用牛
専門 飼養管理
部門
カテゴリ 管理システム 飼育技術 シカ 肉牛 繁殖性改善

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