課題名 | 長崎ブランド「出島の華」の安定生産技術の確立 |
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研究機関名 |
長崎県果樹試験場 |
研究分担 |
生産技術科 |
研究期間 | 継H16~19 |
年度 | 2005 |
摘要 | させぼ温州は、土壌乾燥による水分ストレスを与えることで糖度が高くなるなど優れた形質を持っており、「出島の華」などの長崎ブランドで出荷され、全国的に高い評価を受けている。しかし、これまでの品種とは樹体特性などが異なる点が多く、結実不安定などの生産上の問題も生じている。そのため、効果的な増糖技術と生産が安定するための技術を確立する。これまでの成果として、樹体特性を踏まえ、新たな新しょう管理法による早期樹冠拡大と多収栽培技術の開発した。また、安定生産のための開花期における、芽かきとジベレリン散布による生理落果軽減技術を明らかにした。 |
研究対象 | 温州ミカン |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 果樹 |
カテゴリ | 温州みかん 乾燥 出荷調整 多収栽培技術 品種 |