奄美戦略野菜の生産拡大新技術の開発

課題名 奄美戦略野菜の生産拡大新技術の開発
研究機関名 鹿児島県農業試験場
研究分担 徳之島支場
研究期間 完H13~17
年度 2005
摘要 (目的)奄美地域における野菜の飛躍的生産拡大を図るために,適品種選定,省力的整枝・誘引法,着果安定等の先進的技術を開発し,生産拡大及び地域特産野菜としての定着化を図る。(成果)奄美地域のニガウリのハウス半促成栽培で立体+棚仕立てにおいて「か交5号」を供試し,適正枝本数を検討した。子づる4本が初期成育が旺盛で,上品果の初期収量および全体収量が多く,上品果割合,商品果割合が高いことから適当であると考えられた。ハウス抑制栽培で立体+棚仕立てにおいて「か交5号」を供試し,省力多収を目的とする仕立て法を検討した結果,孫づるを3~4葉で摘心し,整理することで生育中期~後期にかけての作業が省力化され,日照条件が良好で濃緑の果実が多く,収量が多くなった。促成栽培において「か交5号」を供試し,12~3月の保温(二重カーテン)+加温の有無が,生育,収量,果実品質に及ぼす影響について検討した。12~3月を温風暖房機(18℃設定)で加温した。加温区は処理期間中の雄花花粉形成が良好で2月が増収した。3月以降,加温区の草勢低下で無加温区の方が収量は高かった。奄美地域のトマトの促成栽培において直立頭上摘心誘引が斜め誘引と比較して,栽培期間が2ヶ月短縮され,商品果収量が対比90%で同等となり,商品果割合が高いことから有望な仕立て法であると考えられた。
研究対象 トマト,ニガウリ,カボチャ
専門 栽培生理
部門 野菜
カテゴリ かぼちゃ 省力化 生産拡大 トマト にがうり 品種

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