課題名 | 27 水稲・大豆・小麦の収量・品質低下病害虫の多発要因の解明と防除技術の確立 (1)水稲の斑点カメムシ類による品質低下防止技術 (i) 効率的防除技術の確立 ア 散布時期と斑点米被害 |
---|---|
研究機関名 |
青森県農林総合研究センター |
研究分担 |
病害虫防除室 |
研究期間 | 止H17~18 |
年度 | 2006 |
摘要 | 目的:水稲の品質低下の原因となっているカメムシ類に対し、茎葉散布剤の防除と斑点米発生の関連について検討し、防除時期を確立する。ここでは、1回散布剤の散布時期別の防除効果について、組替前課題「水稲・小麦品質阻害病害虫の多発生要因と防除技術」で得られた結果を加えて概観する。 結果:水面施用粒剤は一般に茎葉散布剤より低く、効果の高い散布時期も年度による変動があった。粉剤も液剤と同様、キラップでは穂揃期、ジノテフラン・ダントツでは穂揃7日後で、防除効果が高かった。 |
カテゴリ | 害虫 カメムシ 小麦 水稲 大豆 斑点米 防除 |