課題名 | 1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発 (2) 大豆・小麦の収量・品質低下要因の解明と防止技術 (ii) 大豆のマメシンクイガの発生消長と効率的防除 イ 防除適期と効率的防除法の開発 |
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研究機関名 |
青森県農林総合研究センター |
研究分担 |
病害虫防除室 |
研究期間 | 継H17~19 |
年度 | 2006 |
摘要 | 目的:大豆の本作化・団地化に伴い多発しているマメシンクイガについて、合成ピレスロイド剤(アディオン乳剤、トレボンmC)及び有機りん剤(カルホス粉剤)の防除適期と残効性について検討する。 結果:アディオン乳剤3,000倍とトレボンmC1,000倍の1回散布の効果比較では、いずれの散布時期でもアディオン乳剤の効果が高かった。カルホス粉剤については浸透移行性がないことと、今回の結果から残効期間が長いと考えられるので、合成ピレスロイド剤に準じた時期の散布でよいと考えられる。 |
カテゴリ | 小麦 直播栽培 収量向上 水稲 大豆 低コスト 防除 マメシンクイガ |