PCR法を用いた病害等の診断技術の開発

課題名 PCR法を用いた病害等の診断技術の開発
研究機関名 福島県農業総合センター
研究分担 生産環境部
研究期間 新H18~22
年度 2006
摘要 目的:ウイルス病等の診断が難しい病害に対してPCR診断を用い、迅速な診断同定を行うとともに県産種苗の健全苗の供給に寄与する。結果:Virus診断に当たりTospo Virus group、Cucumo Virus groupに対するユニバーサルプライマーを用いることで、より広範囲のウイルス検出が可能となり、トマトからTSWV、トルコギキョウからCMVが検出可能であった。(ii)タバココナジラミのバイオタイプの判別で、DNA抽出は、70%エタノールに浸漬して保存したタバココナジラミ(2~3頭)から、市販の抽出キットを用い、試薬はプロトコールの1/3量で抽出にすることが可能であった。県内で採集したタバココナジラミのバイオタイプは、バイオタイプQが広域に分布している可能性が示唆された。
カテゴリ 診断技術 タバココナジラミ トマト トルコギキョウ

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