麦・大豆等輪作における精密畑作農業技術の実証試験及び経営的評価

• 研究機関名: 群馬県農業技術センター
• 研究分担: 機械施設Ｇ
• 研究期間: 継H16～19
• 年度: 2006
• 摘要: 目的：水田の麦・大豆は、収量・品質のばらつき等により安定した生産が困難である。そこで、ＧＩＳ（地理的情報解析システム）やＧＰＳ（全地球衛星測位システム）等情報技術を活用し、消費者に信頼され得る新たな農法を確立して、肥料・農薬等の資材投入量削減を可能とする試作農業機械の実証試験を行う。目標達成状況：・小麦（きぬの波・ダブル8号）植被率計測による植被マップを作成した。・収量コンバインとコンバイン装着型分析試料収集装置を装着して収穫し、収量マップと分析試料のタンパク質、灰分、フォー リングナンバー、容積重および検査等級を明らかにした。・小麦収穫後にリアルタイム土壌センサによる土壌養分を測定した。・ 大豆植被計測による植被マップ作成と大豆収量コンバインによる収穫し収量マップを作成した。
• カテゴリ: 肥料 病害虫 経営管理 小麦 GPS 水田 大豆 農薬 輪作