課題名 | いも類の高品質・安定生産技術の確立 (1)カンショの病害等による品質劣化の要因解明と防止技術の確立 |
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研究機関名 |
千葉県農業総合研究センター |
研究分担 |
北総・畑作園芸 |
研究期間 | 新H18~20 |
年度 | 2006 |
摘要 | 近年、カンショ栽培で問題となっている“周皮乾腐症状”の発生要因の解明へ向けた試験を実施した。その結果、本症は、いもの肥大期全般を通じて発生し、生育前期の土壌水分が乾燥、かつ後期が湿潤状態にあると多発し、その発生には土壌水分が強く影響することが明らかとなった。また、育苗時に発病が増えているつる割病の発生要因を解明するため、本病に対する発病土壌の簡易検定法を確立した。 |
カテゴリ | 育苗 簡易検定法 かんしょ 乾燥 |