| 課題名 |
堆肥化過程における環境負荷物質の回収利用技術の確立 |
| 研究機関名 |
富山県農業技術センター
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| 研究分担 |
飼料環境課
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| 研究期間 |
完H16~18 |
| 年度 |
2006 |
| 摘要 |
1.目的:家畜排せつ物の堆肥化過程で発生するアンモニア等の環境負荷物質を低減する技術は高額な施設等各種あるが、本県の養豚農家では堆肥舎の簡易改造や、より小規模な悪臭回収施設で設置可能な低コスト技術が求められている。そこで、堆肥化過程で発生する環境負荷物質について、林地残材等地域資源を用いて簡易で低コストに回収する技術を確立するとともに、回収した環境負荷物質を有効利用する技術を確立する。2.得られた成果:ふんの堆肥化初期において、吸引通気により堆肥表面から揮散するアンモニア濃度は圧送通気の場合の10%以下に低減できる。また、堆肥底部から吸引した高濃度臭気は、リン酸溶液の簡易スクラバでアンモニアを99%以上回収でき、この後の林地残材脱臭槽で硫化水素を約90%除去できる。さらに、アンモニアを回収したリン酸溶液は化学肥料の代替としてソルゴーや飼料イネに施用できる。本方式のランニングコストは、肥育豚650頭規模で年間150万円程度と試算される。堆肥等に付着するアンモニア酸化細菌は、サンプルの粉砕、振とうおよび超音波分散の前処理を行うことにより、液体中の特定菌の検出に用いられるFISH法で迅速に検出できる。
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| カテゴリ |
肥料
コスト
低コスト
豚
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