課題名 | 水稲の雑草防除技術 |
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研究機関名 |
長野県農事試験場 |
研究分担 |
作物部 |
研究期間 | 継H18~22 |
年度 | 2006 |
摘要 | 目的: 環境保全のための減農薬による雑草防除技術および難防除雑草に関する防除法の確立を図る。また県内で問題となっている雑草イネの防除技術を検討する。成果:県内3カ所のサンプルを検定した結果、アゼナ、ホタルイにスルホニルウレア系除草剤への抵抗性が認められた。県下各地で発生している雑草イネは出穂後2週間で脱粒が始まり、発芽能力が高いことが確認された。また、越冬性を調査したところ、休眠の深い系統ほど生存率が高かった。除草剤としてブタクロール、ペントキサゾン、クミルロンを含む初期剤に効果が認められた。 |
カテゴリ | 病害虫 雑草 雑草イネ 除草剤 水稲 抵抗性 難防除雑草 農薬 豚 防除 |