課題名 | キノコ廃培地の水分低減技術の確立 |
---|---|
研究機関名 |
長野県畜産試験場 |
研究分担 |
酪農部 |
研究期間 | 完H16~18 |
年度 | 2006 |
摘要 | エノキタケ生産量が全国1位の本県ではキノコ廃培地が多量に発生しているが、高水分と堆積切返時の悪臭発生のために家畜ふん尿処理の水分調整材として十分活用されていない。そこで、発生臭気強度を抑えたキノコ廃培地の乾燥法の検討をおこなった。コーンコブ主体のエノキタケ廃培地を乾燥するには、容積約1m3のコンテナバッグに詰め込んで上部を開放し、風雨を避けて2ヶ月間静置すれば、従来の切り返し法と同様に乾燥し、切り返し法よりも臭気強度が低減されることが明らかとなった。 |
カテゴリ | えのきたけ 乾燥 |